【まちや・まちなみ調査】津島まちや・まちなみを再発見するプロジェクト第11回(2017.6.10)テーマ「鹿伏兎(かぶと)のまちを再発見する」

~「津島まちや・まちなみを再発見するプロジェクト 第11回」~
今回のテーマは、「鹿伏兎(かぶと)のまちを再発見する」です。

日時:6月10日(土)10時~12時00分(終了予定)

場所:三月寺前(津島市鹿伏兎町字西郷内125  0567-31-0063)

もしくは9時40分に名鉄津島駅に集合でお願いします。

参加費:500円(資料代)

テーマ:「鹿伏兎(かぶと)のまちを再発見する」
内容:
前回から本町筋を離れ、同じ津島市内の他地域を対象としました、津島まちや・まちなみを再発見するプロジェクトですが、今回は鹿伏兎(かぶと)町を歩いてみます。

津島市の南部に位置する鹿伏兎町は、江戸期に尾張藩領佐屋代官所支配の鹿伏兎村として、独自の集落を形成していました。

なお地名の由来ですが、江戸期は日光川の支流の合流地点であったために川幅が広く、「河太(かぶと)」であるといわれています。

明治22年に神島田村に合併され、昭和31年に津島市の一部となりましたが、集落の西端には熱田社が祀られているなど、市西部とは異なる文化があったように感じます。

今月は、そうした特徴を持つ鹿伏兎町を歩いてみたいと思います。

建物の多くは戦後に建て替えられたため、いわゆる古民家といえるものは少ないかもしれませんが、古い航空写真などと見比べながら当時の区画や、本家を中心とした建物の配置、古い生活道路が今も残っているのかなどにも着目しながら、まちの特徴を発見していきたいと思います。

なお、今回も公共交通機関から遠いため車でお越しになる方におかれましては、事前に当機構までメールいただきますか、facebookでご連絡いただければ、駐車場の場所についてご案内いたします。また名鉄電車をご利用される方におかれましては、9時40分までに津島駅にお越しいただければ、集合場所まで送迎しますので、その旨ご連絡ください。

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