~「津島まちや・まちなみを再発見するプロジェクト 第13回」~
今回のテーマは、「唐臼(からうす)のまちを再発見する」です。
※当事業は愛知建築士会「平成29年度愛知地域貢献活動事業」として実施いたします。
日時:8月12日(土)10時~12時00分(終了予定)
場所:Yストア唐臼店前(愛知県津島市唐臼町郷裏450567-32-3601)
※お車でお越しになる際は、お店の駐車場を利用されないようお願いします。
もしくは9時40分に名鉄津島駅に集合でお願いします。
参加費:200円(資料代)
テーマ:「唐臼(からうす)のまちを再発見する」
内容:
津島市内のあまり紹介されていない集落をを対象としてまちあるきを行う、津島まちや・まちなみを再発見するプロジェクトですが、今回は唐臼(からうす)町を歩いてみます。
江戸期に尾張国海東郡の尾張藩領佐屋代官所支配地として存在した唐臼村は、昭和31年に津島市へ合併されました。
なお地名ですが、唐臼神社に祀られているご神体の唐臼石に由来するものとされています。
この地域は旧永和村の一部として、家の建て方をとってみても市西部とは異なる印象を受けます。
例えば、高く積まれた石垣は、すぐ近くに日光川が流れていることに由来するのではないかと考えます。
また細い道路が入り組んでおり、かつての区割りがそのまま現在の残っているのではないかと推測されます。
こちらも建物の多くは戦後に建て替えられたため、いわゆる古民家といえるものは少ないかもしれませんが、古い航空写真などと見比べながら当時の区画や、本家を中心とした建物の配置、古い生活道路が今も残っているのかなどにも着目しながら、まちの特徴を発見していきたいと思います。
なお、今回も公共交通機関から遠いため車でお越しになる方におかれましては、事前に当機構までメールいただきますか、facebookでご連絡いただければ、駐車場の場所についてご案内いたします。(集合場所のお店の駐車場は利用されないようにお願いします。)また名鉄電車をご利用される方におかれましては、9時40分までに津島駅にお越しいただければ、集合場所まで送迎しますので、その旨ご連絡ください。
また今回は、名鉄バス停車所が集合場所近くにございます(新唐臼)ので、併せてご紹介いたします。