津島まちや・まちなみを再発見するプロジェクト第20回(2018.8.11)テーマ「越津(こしづ)のまちを再発見する」開催しました。
当日は大変暑い中の開催となりましたが参加いただきました皆様、ありがとうございます。
今回は梁川八幡社や弘盛寺、念道寺を中心に越津町の集落の中を歩き回りましたが、比較的広い集落でしたが、それぞれの家の敷地はかなり大きく、当時から大規模な集落であったことがうかがい知れました。
昭和初期からの地図と見比べながらまちあるきを行いましたが、当時からの水路がそのまま残っており、もとからあった家が大切に残されているのだと感じました。
弘盛寺さまでは突然お邪魔したにもかかわらず、お茶をいただきまして住職様の奥様から大変貴重なお話を聞くことができました。
また梁川八幡社は、拝殿に十二支をかたどった彫刻がしてあることや正面の立派な彫刻など、見どころが多い神社でした。
また、越津町にある祠の特徴として、地蔵堂と氏神様の祠が並んでいる形式は、ほかにない特徴がありました。
津島市内には、いわゆる本町筋以外にも、地元の方が大切に残されてきた文化財がたくさんあります。
今後もまちあるきを通じて、こうした地域の魅力を発信していければと考えています。