【まちや・まちなみ調査】津島まちや・まちなみを再発見するプロジェクト第24回(2019.6.8)テーマ「町家の天窓」

~「津島まちや・まちなみを再発見するプロジェクト 第24回」~
今回のテーマは、「町家の天窓」です。
日時:6月8日(土)10時~12時00分(終了予定)
集合場所:津島まちや・まちなみ再生機構(津島市本町1丁目29番地)
参加費:500円(資料代)
テーマ:「町家の天窓」
内容:

毎月第2土曜日を中心に開催していました「津島まちや・まちなみを再発見するプロジェクト」ですが、今回は久しぶりに本町筋を中心とした地域の町家の特徴を探してみたいと思います。

アイキャッチは長珍酒造様の写真ですが、よく見ると屋根の上に天窓のようなものがあります。屋根の大きい町家はどうしても中が暗くなりがちなので、このように採光を確保してきたのでしょう。これだけ大きな天窓は珍しいかもしれませんが、煙り出しのための穴にガラスを張っている町家は津島にまだまだ残っています。津島の町家の多くは濃尾地震(1891年)以降に建てられたものが多いため、こうした和と洋が融合した形態が生まれたのかもしれません。今回はそうしたまちやについて探していきたいと思います。

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