津島まちや・まちなみを再発見するプロジェクト第21回(2018.11.10)テーマ「越津(こしづ)のまちを再発見する」開催しました。
当日は秋らしい天候の中の開催となりましたが参加いただきました皆様、ありがとうございます。
開催のご案内でも書いた通り、牛田町は小さな集落であるため、津島の中でもあまり目立ちませんが、昔からの路地が多く残っており、まるで迷路の中を歩き回るようなまち歩きとなりました。
日吉社は地図にも乗っているような比較的大きな神社でしたが、もう一つ「国司稲荷大明神」という小さな神社があったのは当日まち歩きの中での新たな発見でした。
神社自体は台風などの影響か、かなり破損が見られましたがそれでも小高く盛った土の上に本殿があるのは、災害から神社を守ろうとした地域の人々の思いがあったからだと思います。
まち歩きを通じてこうした当時の人々の神様に対する信仰まで、感じることができました。